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2017/12/12 (Tue.)

2010
09
09

高文祭総合音楽祭2010

今日は高文祭。


3年生引退の日だ。いつもと同じように、朝、会館で集合。いつもと同じように会話をし、いつもと同じように打ち合わせをしていったん解散。


そしていつもと同じように再集合し、いつもと同じようにリハーサルを行い、いつもと同じようにステージ袖待機。


いつもと同じようにステージへ!いつもと同じように観客におじぎをして、いつもと同じように部員たちの方に向き直り、いつもと同じようにアイコンタクト。部員たち、いつもと同じようににこやかに応えてくれた。



チューニング。歌声。





いつも以上の歌声。最高の歌声。さわやかな歌声。




みんな音楽に没頭し、最後まで涙を見せずに演奏終了。懸案事項だった最後のAmenの、なんと素晴らしい響きだったことか。


もちろん、コンクールに出場するからには、勝つことを目指さなくてはならない。勝つことのみが美しいというのは、私の座右の銘のひとつでもある。


しかし、音楽の本質は勝ち負けではない。今日のような演奏を、たくさんの観衆の前で奏でるということ。これが、アーティストの、クリエイターの本当の姿。


愛する3年生たち。最後までいい仕事をありがとう。きっと君たちの背中を見て育った1~2年生が、君たちの夢を引き継いでいくに違いない。君たちが描いた夢を、その筆を譲り受けて描き続けてくれることだろう。


これが、佐女高コーラス部の伝統であり、誇りであり、証なのだ。


ありがとう3年生。ありがとう、愛する部員たち。昨夜、ちょっと思った。明日なんてこなければいいのに、と。そんな考えを脳裏によぎらせてくれる君たちの顧問で、本当によかった。


2年生、1年生。先輩たちの夢を受け継ぐぞ!


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2010/09/09 (Thu.) Comment(0) 勤務校

2010
09
08

変身

「2年生はね、おとなしいのよ。でも、とってもまじめ。」


私が前任の先生から引き継いだ、今の3年生たちのキャラクター。なるほど、7人しかいないこともあり、ちょっと目立たない。ひとつ上の先輩、ひとつ下の後輩たちのヤンヤヤンヤとした雰囲気がない。


昨年の今頃、受験をひかえた3年生たちが部活にあんまり顔を出せなくなり、1~2年生が練習の中心となった。こじんまりとした音しか出ない彼女たちに、私はピリピリムードの練習を展開したものだった。


何度も思ったものだった。歌部なんだからもっと歌えよ、って。


先輩たちが引退しアンコンシーズンをこじんまりと終えた。なんとか金賞レベルに持っていけたものの、いろいろあってアンコンは銀賞。そしてその後、主力メンバー二人が去っていった。今だから言うけれど、このときの顧問のショックと言ったらなかった。俺の力不足なんだなぁって、心底自分のふがいなさを嘆いたものだった。


残った5人の3年生。後輩たちを背負って行かなくてはならないのだけど、きっと重荷になるに違いない。果たして耐えきるのだろうか、と頭を悩ませたものだった。


そんな顧問の心配をよそに、特に合唱祭後から急に進化をしはじめた。部長の著しい進化と共に、3年生全員が前進を重ね、定演ではすばらしいステージをつくりあげてくれた。


夏の大会。一歩足りなかったけれど、県代表に肉薄できる演奏をすることができた。


はっきりと言ってしまおう。合唱祭の段階では、今年のコンクールは銀賞もやむなし、と思った顧問であった。ところがところが、夏合宿でみるみる力をつけ、夏のホール練習では「これはもしや?」のレベルまで成長してくれた。


これを「変身」と言わずして、なんと表現すればいいのか?


伸びたなぁ。成長した。心から信頼できる3年生になってくれた。関東大会に出場できなかったのは、時の運、だ。


明日が君たちと最後のステージ。演奏は、涙を流さず、本気モードでやってこよう。


2年半の重み。部活にかけた情熱。つらかったこと楽しかったこと。それら全てを燃やしてこよう。


引退式は、後日やるのだから、そこでたっぷり涙しようね。


台風で部活禁止だとか、最後まで波瀾万丈だなぁ。「おとなしい、とってもまじめ」のイメージを払拭するだけのパワーがあったということだ。先日、準備室にいらっしゃった前任のM先生も、きみたちの変身ぶりに驚いていた。


「元気で、現状を変える力のある」3年生たち、明日、頼むよ!後輩たちに、その背中をしっかりみせながら、引退して欲しい。


愛する3年生。。。よろしく!





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2010/09/08 (Wed.) Comment(0) 勤務校

2010
09
06

見果てぬ夢

私と仲間たちの奏でる音楽が聴衆を魅了し、涙をさそう。その光景が、CDや映像となって残り、会場に居合わせなかった人をも、感動の渦に巻き込む。


これが私の夢。


私のCD・DVDライブラリー。どれだけあるのか、数えたことはないけれど、膨大な数のライブラリーと言えるだろう。しかし、何度聞いても感涙の涙を誘う一枚というのは、その中の2~3%だろうか?


身近なところではやはり栗山先生の音楽。OMPの三善:交聲詩「海」、ジンガメルのBYRD:「O Magnum mysterium」、千葉大の6ラテンOlsson:「psalmus CX」。


彩の会の「をとこ・をんな」初演もしびれたものだった。CDやDVDよりも、やはりライブの方が忘れ得ぬ感動となる演奏に出会う確率が高い。


大学2年生の時、関東大会で三善先生の「動物詩集」を演奏した。私の中では自分の歌い手としてのステージのベスト5に入る演奏だったのだが(もちろん指揮は栗山先生)、演奏後、移川先生がわざわざ我々のところにいらっしゃって、「私は今まで三善作品というものを評価していなかったのだが、君たちの演奏を聴いてはじめて理解できた」といった趣旨の賛辞を述べて下さったことがあった。


それに対して若さ100%+愚鈍であった我々(男子)はドミソの和音で「ありがとうございました~♪」とハモってお礼の言葉を歌い、移川先生は「だめだこりゃ」的な表情で立ち去ってしまい、後で女子たちにこっぴどく叱られたものだった(^◇^;)


しかし、今になってみるとものすごいことだと改めて思う。今まで三善作品を評価していなかった人の価値観を変える演奏を、栗山文昭という人間と宇都宮大学混声合唱団がやってのけたのだ。


なお、その年の宇大は、千葉大を超えることが出来ずに関東止まり。宇大はその2年後に同じ曲で全国金賞を受賞したが、千葉大は、永遠のライバルだった。





大学4年生のとき、夏に千葉大の練習に塩を贈りに行った。いや、もちろん塩なんて持参してはいない。ライバル団体を視察に行ったという意味だ。


われわれ宇大は、2年前にも演った三善先生の動物詩集の焼き直し。思い入れのある音楽で、自信を持って練習に臨んでいた。対して千葉大はOlssonの6ラテンより「Psarmus CX」。


圧倒的に鳴りの良い声、端緒に散りばめられた緻密さ、そして何よりも、宇大にはない都会的なデリカシー。私はそのとき直感したものだった。宇大は千葉大には敵わない。栗さんが、「宇大にラテン語は歌わせられない」とぼやいていた意味を、そのときはじめて悟ったものだった。


ところで、もっと驚いたのは全国大会当日のこと。千葉大の演奏にいたく感動した私は、栗山先生にその旨を伝えたのだが、栗山先生は憮然とした表情で「ffはもっと後までとっておけと言ったのに、やつらは制御がきかない!」と言って不満げ。歴史に残るような名演をやってのけているのに、それでも不満なのだ。


そのとき思ったものだ。現状に満足してはいけないのだなぁ、って。


あれから20年近い月日が経過した。私は指揮者として、現状に満足しきって、一歩を踏み出すにも、数センチ単位の小さな一歩しか踏んでいないというのが正直なところ。


L団にも勤務校にも、カリスマを光らせてイッキニカケヌケル的なことは出来ていない。


そこに来て、今年のNコンで真女の演奏を聴き、愕然とした。生徒たちの生徒たちによる生徒たちのプライドが突き抜けた演奏。


そうなのだ。人間、現状に満足していてはいけないのだ。ルーティーンをもっと高いレベルに!日々、向上!気持ちの優しい生徒たちに囲まれて、ぬるま湯で満足していてはいけないのだ。


私の夢を、もう一度確認しておこう。


私と仲間たちの奏でる音楽が聴衆を魅了し、涙をさそう。その光景が、CDや映像となって残り、会場に居合わせなかった人をも、感動の渦に巻き込む。


これが私の夢。見果てぬ夢。


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2010/09/06 (Mon.) Comment(0) 指揮者の独り言

2010
09
05

セイタカアワダチソウいずこへ?

秋になると、河原や休耕畑に咲く黄色い花、セイタカアワダチソウ。


私が幼い頃は、その名のとおりにものすごく背の高い草で、下手すると家の屋根よりも高いところに花を咲かせていたものだった。最近はそれほど背が高くは伸びないものの、やはり人の背丈くらいには伸び、さかんに花を咲かせていた。


我が家の周辺にも、夏休みが明けて9月になるとぼちぼちつぼみをつくりはじめるセイタカアワダチソウであるが、なぜか今年はその姿をみかけない。2005年に新築した我が家であるが、その年から5年間、すぐ目の前の休耕畑に恐ろしい勢いで生えるセイタカアワダチソウに悩まされてきた。見栄えは悪いし、害虫の温床となるし、種がとんで我が家の花壇に入り込むし。


引っ越してくる前に住んでいたアパートは、ある川のそばにあったが、その河原にもセイタカアワダチソウが群落をつくっていて、10月頃にはあたり一面が黄色い花の風景となったものだった。


それが。復唱するが、なぜか今年はその姿をみかけない。


そのかわりブタクサがはびこっている。ブタクサは今が花盛り。ブタクサアレルギーのある私にとって、これはたまらない。


なぜ今年はセイタカアワダチソウを見かけないのか?この草に関する豆知識については他にゆずろう。地下50センチの肥料分ということもあるだろうし、アレロパシー植物が陥る自家中毒なのかもしれないし、はたまた、猛暑が影響しているのかもしれない。


とにかく、今のところ、セイタカアワダチソウの姿をほとんど見かけない。


まだ暑い暑い秋の入口の景色を眺め、セイタカアワダチソウのことを考えているうちに、平家物語と方丈記の冒頭文が思い出された。


なるほど~。栄枯盛衰。そうなんだよなぁ。


驕れる者も久しからず。ただ春の夜の夢のごとし。
よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。


ただ!自分の人生の中のどこが「栄」あるいは「盛」なのか、これはよくわからない。もしかして私「栄盛」はすでにピークを過ぎているのかもしれない。逆に、あと20年くらい先なのかもしれない。


わからない。


わからないけれど、今私は、まだまだ知りたいことがあるし、まだまだ習いたいことがあるし、まだまだ表現したいものがある。だからきっと、ピークはもうちょっと先なのだろう。そう思っていよう。


私は指揮者だから、辺り一面にたくさんの花を咲かせるには、共に音楽を奏でる仲間が必要だ。仲間を大切にしなくてはなぁ。そして仲間と共に、日々レベルアップをしていかなくては。


今日の自分を明日にはマイナーチェンジしていこう。現状に満足しないようにしよう。今日出会った人は、私を高めるために現れた人だし、今日しくじったことは明日の成功のための序章なのだし、つらいことや残念なことや悔しいことや悲しいこと全て、将来、成功して笑うための踏み台なのだ。


さぁ、明日も元気を出してがんばろう!


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2010/09/05 (Sun.) Comment(0) その他

2010
09
03

表情は、人の心を映さない。


私はそれを知っている。なぜなら私は、つらいときでも我慢ならないときでも、たいていはにこやかにしているから。


だけど人は、顔の後ろに色を持っていて、その色がくすんでいたり晴れやかだったり穏やかだったりする。私はそれを、オーラだと思っている。


暗い顔をしているけれど、オーラがおだやかになりかけている生徒。暗い顔していて、なおかつオーラがダーク色な生徒。明るい表情とオーラがリンクしている生徒。


すべてが大切な部員だ。


体調を崩して休んでいる生徒。顔をみないと、オーラをみないと、とても心配になる。


はやく体調を整えて、学校に出てくるように。


歌うと気持ちがいいぞ~♪はやく歌いたいだろ?合唱は楽しいぞ。


麻薬♪



さぁ、明日も部活。そして夜はL団の練習だ!(^^)!


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2010/09/03 (Fri.) Comment(0) 勤務校

プロフィール

HN:
♪うっちい
年齢:
46
性別:
男性
誕生日:
1971/03/23
趣味:
ガーデニング

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