2010
10
19
フランソワ・ジュランヴィル
夏頃、枝が一本、枯れ上がったのを皮切りに、樹勢がすっかり弱まってしまった。今、秋の花を一輪だけ咲かせているが、その花も小さくてなんとなく弱々しい。
カミキリムシの被害なのが、あるいはガンシュが隠れているのか、株元にはたくさんの草花が育っているのでよくわからない。真剣に原因を探ればきっとわかるのだろうけれど、あんまり時間が取れない中、薔薇の根元をいじると必ずといっていいほどその刺にやられてしまうので、これまたモチベーションがあがらない。
そこで、このグラハム・トーマスは秋の終わりに鉢上げすることに決めた。そこでじっくり原因を探ってみよう。
そして、同じ場所に今度は別のつるバラを植えようと思い立つ。
あれこれ悩んだ末に決めたバラ。それが『フランソワ・ジュランヴィル』だ。ピンクのつるバラ。難波光江さんの本を読んでから、いつかはこのバラを育てたいと思っていた。
さきほど、大苗をネットで予約。たぶん、遅くても年明けくらいには苗が届くはず。
なんだかここのところ、ずっと気分が晴れない。
いろいろな失敗や敗北やトラブルが襲いかかり、仕事も忙しく、土日に息抜きができない。もちろん、そんな状況下においても、楽しいことや癒されることはあって、それらを糧になんとかやっている。明日からは、定期テスト期間で休止していた部活も再開されるので、生徒たちの笑顔に接して元気をもらうことができるだろう。
きっと私は今、スランプなのだ。
スランプは、入念な準備と、基礎基本に立ち返った実践と、きっちりと後片付けをするという、何の変哲もないルーティーンワークをこなすだけで案外早く抜け出すことができるものだ。経験上、そのことはよくわかっている。
わかっているけれど、心が弱まっていると、何かにしがみつきたくなる。
ああ。強くなりたい。
早く、フランソワ・ジュランヴィルの苗が届かないかなぁ。。。
早く春にならないかなぁ。。。
2010/10/19 (Tue.) Comment(0) その他
