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2017/12/12 (Tue.)

2009
08
30

第46回栃木県合唱コンクール

8月29日(土)、宇都宮市文化会館大ホールにて開催された第46回栃木県合唱コンクールに、2団体率いて参加。高校Aは勤務校である栃木県立佐野女子高等学校コーラス部、一般Aは混声合唱団ルックスエテルナで参戦した。


佐女高の子たち、よく頑張った。正直、一年目は生徒たちとの信頼関係構築のみで終わるかもしれないと考えていた。ところが、定演や夏休み中の練習・合宿などでラポートが育まれ、その結果、ずいぶん突っこんだ部分まで指導をすることができた感がある。


本番前の舞台袖では、生徒たち一人一人と、こぶしとこぶしを付き合わせて気合い十分。


課題曲はF1「Duo Seraphim clamabant」。


少々、語尾の処理がもたついて音楽が重くなった部分があったものの、なかなかいい演奏をしてくれた。若干、浅めの発声は県大会までには直しきれなかった。


自由曲は三善先生の「風に、風から」より「冬はあまりに・・・」と「かざぐるま」。


生徒たちは自信を持って歌ったように感じる。ステージを楽しむことができたと、多くの生徒が振り返っていた。Tuningはまだまだ未熟。しっかりと声を出せない生徒がまだまだいるので、そういった子たちの成長が今後の鍵となる。ピアノとかみ合わない部分があったのはご愛嬌と言うことでσ(^◇^;) 関東は前日にピアニスト練習が組めるのでなんとかなるだろう。



混声合唱団ルックスエテルナ。


何度目の対決だろうか。しかも今年は真の一騎打ち。ライバルは全国区。


8月に入ってから、Tuningはおねいさま練にゆだね、私はもっぱら音楽の流れを団員に伝える手段に出た。ピーターフィリップス先生がおっしゃっていたけれど、本当なら、音楽よりも前にTuningだ。また、確かなTuningは基礎力あってのもの。発声があやふやではTuneもあやふやになる。しかし、演奏に完成形はないのだし、Tuneを鍛えつつ音楽面にも切り込んでいかないと、結局はどっちつかずの演奏になってしまう。


ちょっと賭けではあったのだけど、今回はうまくいったようだ。棒を振っていて、観衆がわれわれの音楽に吸い込まれているのを背中で感じた気がした。それにしても、Tuningはまだまだだなぁ。。


演奏を終え、審査結果発表。


佐女高生たち、全員残って発表待ち。中央下手寄り、なぜか一番後ろの列(笑)。ルックスエテルナのみんなは下手側。みんなの顔が見えないので、私はステージ上手袖に移動。


みんな、うれしかったねー!どちらの団体も県代表に選ばれました。


理事長賞こそ、今回は手に出来なかったけれど、関東→全国とコマを進めて、客席をうならせる演奏ができればいいのだ。それには明日からまた、修行を積み重ねる日々。勝って兜の緒を締めよ、だ。


閉会後、部員たち一人一人と両手を合わせて喜び合う。みんなのさわやかな笑顔、忘れられないなぁ。私は顧問として本当に恵まれている。部員たち全員が大好きだ。


その後、事務局の仕事を走り回って済ませ、ホテルにチェックインの後、ルックスエテルナの打ち上げ会場へ。楽しい宴会だった。久しぶりにカラオケにも行ったけど、途中からうつらうつらと居眠りしちゃいましたσ(^◇^;)


さぁ、気持ちを切り替えなくちゃあね!関東ではどんな演奏ができるのか、期間は短いけれど、まだまだ伸びる。どんどん伸びる!!

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2009/08/30 (Sun.) Trackback(0) Comment(0) 混声合唱団ルックスエテルナ

2009
06
21

コンサートを終えて

6月20日(土)、宇都宮市の宇都宮美術館にて、混声合唱団ルックスエテルナの記念すべき初コンサートを開くことができた。


数年前から少しずつ勉強してきた、ジョスカン・デ・プレの「ミサ・ロムアルメ」。Credo以外をコンクールやアンコンで演奏してきたのだが、そのCredoも勉強し、ついにミサ丸々一曲を演奏することができるようになった。


ルネサンス期のミサ全編を通して演奏することができるなんて、この手の音楽に力を入れて勉強してきた私にとって、こんなにうれしいことはない。かつてパレストリーナのミサ・ブレヴィスを全編勉強できるチャンスがあったのだが、いろいろな関係でSanctusだけは勉強できず、未達成のままだ。ア・カペラ音楽を演奏するというのは、われわれアマチュア音楽愛好家にとっては非常に困難を伴う。なぜなら、伴奏楽器によるリード音がないため、音程があやふやになったり、テンポ・リズムも個々でバラバラの感じ方になってしまうことが多くて、「合わない」ためだ。


それを承知の上で、つらい練習に耐えていけるメンバーに巡り会えたこと。これは大きい。だからこそ、今回のようなコンサートが開けたのだろう。


さて、今回演奏をさせていただいたホールは、宇都宮美術館の講義室。講義室という名前ではあるが、中身はなかなか立派なホールである。客席キャパは170名と小規模だが、音響はまぁまぁ、歌い手にとってもそこそこ歌いやすいホールだ。


11時の開演前に、全曲を通すリハーサル。いろいろ気になるところはあったが、それらは全て一朝一夕には向上しない部分であるため、とやかくうるさいことは言わない。うるさいことを言わなくても、今まで勉強してきたことを十分に発揮できそうな予感がある。


しばし休憩。控え室でお菓子を食べたりしてリラックスムード。誰かが、ルックスエテルナデビュー戦から毎年のコンクールなどの写真をおさめたアルバムを持ち込んでいた。私がデブデブだった頃の写真がズラリ(T.T)


緊張ピリピリムードはないまま、ホールそばで待機。どうやら客席は満席になった模様。うれしい。とりあえず、コンサート的には「盛会」となった。


さぁ、本番!お客さんのムードはとても良い。気持ち良く歌えそうだ。最初の曲はバードのCibavit eos。みんなガンガンに歌う。あれぇ?ちょっと肩に力が入ってる?ペース配分は?って思いながらの演奏σ(^◇^;)


その後、初心者向けのレクチャーを入れながら全曲を通す。それぞれの演奏についてはここには記さない。聴いてくれた人の感想こそが全てだ。ただひと言、指揮者的にはおおむね満足。この団の今後の課題がはっきりわかる演奏であったと同時に、この団がこれまでに勉強してきたことがしっかりと現れた演奏だった。


そうそう、Credo→Sanctus&Benedictusについてだけ特筆しておこう。直前レクチャーで、次はこの2曲を続けて演奏する旨、お客さんに伝えるはずが、「次に歌う曲はCredoです」としか言わなかった。演奏しながらそのことを思い出してしまった。不覚にもその部分、棒がゆるんだ!するとすぐにテンポに影響σ(^◇^;) その上、Credoが終わった後、ちょっとでも体を解放するとお客さんが拍手を入れてしまう危険性があったため(今思うと別にそれはそれでよかったのだが)、みじろぎをせずにSanctusに突入。バスメンバーからは、Sanctusの前にバスの方を見なかったのは初めてだった、と打ち上げの際に叱られた(。-∀-)


そんなこんなで内部的にはいろいろあったけれど、特にCredoはなかなかの演奏ができたのではないかと思っている。最後、完全テンプスがくっきりとワルツを表出した後、不完全テンプスにリズムが移って熱いAmenを繰り広げるあたり、現メンバーによる渾身の演奏が出来たような印象を持っている。


さぁ、演奏終了。アンコールは三好達治+木下牧子の「鷗(鴎・かもめ)」。一週間前の合唱祭よりもいい演奏ができたのではないかな?テノールは疲れ気味だった印象だけど、逆に肩の力が抜けて良かったかもしれない(笑)


演奏終了。お客様のお見送り。涙目で感想を述べて下さった方が複数いらっしゃって、それが私にとっては何よりのご褒美だった。われわれの演奏を聴いて、涙を流してくれるなんて、演奏者としてこんなに幸せなことがほかにあるだろうか?ああ、音楽をやっていて良かった、本当に良かったと心から感じたなぁ。。。


コンサート終了後、お昼を食べた後、なんと同じ会場で2時間ちょっとコンクール曲の練習。いやはや、この団の気合いは恐ろしいf(^ー^; 見学者3名も一緒に歌ってもらってしまった(!)


夜は打ち上げ。楽しかったなぁ♪二次会は行きつけのお店「火炙り」!マスターに大山を呑ませてもらってご機嫌モード。日付変更前にホテルに戻り就寝も、あんまり眠れず。そのまま早起きして、勤務校の部活を見るため学校にいき、帰宅は2時前だった。3週間ほど、休みがなかった。久々の休みだ!というわけで6時まで昼寝(^_^)V その後、芝刈りなどのガーデニングをして、半日の休みを満喫した。


ちょっと忙しい日が続いたけれど、振り返ると素晴らしく充実した日々だった。その最後が、素敵な思い出となるコンサート。パーフェクトな締めくくりだった。本当に合唱にはいい思いをさせてもらっている。感謝・感謝。また明日からしっかり頑張ろう!




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2009/06/21 (Sun.) Trackback(0) Comment(0) 混声合唱団ルックスエテルナ

2009
03
22

第2回声楽アンサンブルコンテスト全国大会

2009年3月21日、福島市の音楽堂で行われた『第2回声楽アンサンブルコンテスト全国大会』一般の部に栃木県代表として出場した。


演奏自体は満足のいくものだったかというと、いささか自信がないというのが正直なところσ(^◇^;) ところが、客席で聴いてくれた知人・友人たちの感想はおおむね上々。そして結果ときたら!


-------
前日練習はなく、先発隊が当日10時頃福島入り。高校部門で駒を進めた真岡女子高の演奏に間に合うように音楽堂へ。真岡女子の演奏は素晴らしかった。曲はブストーのMagnificat。ソプラノのピッチがやや不安定になったところと、ディクション的に浅い部分があったのが気になったが、川田先生の精緻な音楽作りと優しい棒は好感が持てるし、生徒たちの声はよく訓練されているのに素直さが残っているし、ユニゾンの響きはピカイチだった。


真岡女子を含め、高校の部は8団体を聴いたが、福島県立葵高校と岩手県立不来方高校の演奏は特に心に残った。


ちなみに真岡女子は僅差の4位で本選出場あと一歩だった!惜しい!!


さて、その後われわれはコンビニ弁当で腹ごしらえをした後、近くにある文化センターで直前練習。発声練習をした後、一回通し練習をしたところ、ピッチが半音ほど上ずって終了。ピッチのことは置いておいて、テンポ感に不安の残る後半部分などを練習。ここのところ、テンポの共有というテーマに悩まされていたメンバーたち。歌う表情も険しく、テンポを気にしている様子。そこで原点に還り、もう一度、この曲(ジョスカンのロムアルメミサよりAgnus Dei)の持つ優しい雰囲気を「体現」しようといった主旨のアドバイスをした。


そんなこんなで40分。文化センターを後にし音楽堂へ。しばらくひと休みした後、一回目のリハーサル20分。やはりピッチは半音ほど上ずっていく。「耳」だなぁ。一年くらいかけてもう少し鍛えないと。。


そして、まだ表情が固いのでその辺りをアドバイス。すると、だんだんに音楽が柔らかくなってきて、ディナーミクのレンジも急に広がった印象。ただし、やはりテンポは危ない。今回はテンポに悩まされた。


場所を移動して直前リハ。この大会、リハーサルが2回あって、時間にして20分+8分、計28分もリハがある。はっきりいって、そんなにリハはいらない。リハでいい演奏が一回でもできれば、あとは歌わない方がよい。けれど、まじめに直前リハでもしっかり一回通して。。。うん。ピッチは上ずらなくなった。テンポもまぁまぁ。これなら。。。


誘導係に連れられて舞台袖へ。ここでちょっと一呼吸。と思いきや、「すぐに出番です」と係にせかされ・・・。舞台袖へ着くやいなや、すぐにステージに行かされるσ(^◇^;) これってどうなの???


バラバラ・・とステージに駆けだしていく団員。なんだかなぁ、と思いつつ私もステージへ。憧れのピーター先生の方を向いておじぎをして。


442ヘルツの音叉で音を取るつもりが、ピーター先生の顔を見て緊張して音が鳴らないヘマ(笑) 特に音叉やピッチパイプで音を確認しなくても平気と言えば平気なので、脳みそにある音でチューニング。さぁ、演奏開始。


すばらしい響きのホール。残響がコンマ数秒遅れて自分たちに戻ってくる。そのため、テンポが掴めない。遅くなる遅くなる。遅くなっていく。ブレスがもたない!


ソロトリオ。少しテンポを上げようと企んだものの、おねいさまのテンポがいい感じに落ち着いていたのでテンポアップは断念。酸欠になりそうになりながらなんとかソロを歌いきる。


後半部分。未だかつてないくらいのスローテンポ。いやぁ、みんなよく止まらずに。。。ただ、不思議とピッチは安定している。カノンも絡み合っていてまずまず。だけど、こんな息の続かないようなフレージングでは、審査員の印象は悪いかもしれないなぁ。そんな思いのまま曲が終わる。


ああ、今年のアンコンシーズンも終わった。俺の力不足を目の当たりして終わったのだ。そんな風に思いながら、残りの団体の演奏を聴く。会津混声の「天のベンチ」すばらしかったなぁ。また、VOCE ARMONICAの演奏は個人的に大好きな演奏だった。おらしょをこんな風に料理するなんて、極めて音楽性の高い指揮者なのだろう。


審査集計中、後輩のHくんがやってきて、我々の演奏を褒めてくれた。お世辞100%だと思って聞き流していたのだけど、お世辞じゃないということを強調してくる。で、よくよく聞いてみると!


「ルックスエテルナの演奏が終わった後、皆川先生がピーターフリップスの方を向いて"すばらしい"と言ったんですよ。それを受けてピーターフィリップスも"Very Good"と言ってるのを真後ろにいた僕は聞きました」


ええ!?皆川先生が「すばらしい」って?憧れのピーター先生が「Very Good」!?うーん半信半疑。団長とは、このエピソードだけでも、今夜は十分、飲めそうだという話をしつつ。審査発表へ。


結果は。。。なんと銀賞!うれしい(T.T)


もっと嬉しかったことに、皆川達夫先生と藤井宏樹先生のお二人がうちに1位をつけてくれました。皆川先生は、賞状を受け取った団員の畑君に「すばらしい、すばらしかった」とおっしゃってくださったとのこと。また藤井先生からは、会場でお話を伺うことができ、様式感を評価して点数をつけてくださったとのことだった。ちなみに憧れのピーター先生は12位。まだまだ、ピーター先生のお眼鏡にかなう音楽は奏でられていないのだなぁ。。。


素直に嬉しい結果だ。一年分の燃料を得たカンジ。


ただ、どうやら今年の一般部門はレベル的には高くなかった可能性がある。昨年の一般部門の覇者である、雨森先生の団体や伊藤先生の団体は出てこなかったこともあるし、モチベーション的にこの時期は一般部門の面々にとってはかなりきつい「3月」=「年度末」だ。


我々は天狗にならずに、これからも精進して、栃木がまた中学から一般まで全国区の『合唱先進県』になれるよう、努力しなくてはならない。そうそう、ちなみに中学校の部では宇大附属中が金賞を獲得し本選に出場した。素晴らしい。この経験を来年の夏に活かして下さいね。


最後に。。。
音楽堂という超一流のホールで、憧れのピーター先生を含む素晴らしい審査員の先生方と、合唱を愛する聴衆の皆さんの前で、10年間研究してきたルネサンス音楽を演奏できたことは、私にとって掛け替えのない宝となった。この経験を明日に必ず活かそう。このチャンスを与えて下さった全ての人たちに感謝m(__)m

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2009/03/22 (Sun.) Trackback(0) Comment(0) 混声合唱団ルックスエテルナ

2009
02
04

第16回栃木県ヴォーカルアンサンブルコンテスト

09年2月1日(土)、栃木県教育会館大ホールにて、第16回栃木県ヴォーカルアンサンブルコンテストが開催された。私は、連盟の役員として裏方の仕事に携わった。また、混声合唱団ルックスエテルナで一般の部に出場。結果は金賞、栃木県知事賞。アンコン全国大会への切符を手にした。


今回、私も歌い手として参加。それは、soli部のバスに高音のEsがあってメンバーに任せづらいところがあったのと、バスの若手メンバーにルネ物の歌い回しを伝えるには、私がメンバーの中に入って歌ってしまうのも一つの手立てだと考えたため。


ただ、やはり指揮者不在では音楽はうまく進まないところが多々あり、それは本番まで影響した。


どうしてもテンポ感に難が出てしまうのである。まぁまぁうまく言ったのは冒頭のみ。soli部では、私の責任も大きいけれど、テンポ感が少しゆるんだし、後半の6声部はアルトが遅くてソプラノは速かった。


また、音程も納得ができない結果となった。曲の頭、テノールがBで入ってソプラノに引き継ぐが、そのソプラノがすでに数セント上ずった。テノールのEsは、1名がややフラット気味だったが、ソプラノが上ずったためにテノールも致命的なくらいの「フラット」に。その後、ソプラノが上行形になるたびに微妙に上ずり、下3パートはそれを阻止することができず(というか、上ずったことに気がつかず)に、soli部に突入。


バスソロを担当した私は、ちょっとした賭けに出て、微妙にフラット気味にBを鳴らす。すると、ソプラノソロのY姉さんは2小節目でフラット気味に修正。その後のアルトの@2もそれに呼応。ただ、これ以上は下げられないなぁと思っていたのも束の間、やはり、途中で若干上ずって元の木阿弥。一瞬このことについて考えてしまったのが、Qui tollisを歌っているあたり。私の迷いが、そのままテンポ感に表出されてしまったσ(^◇^;)


考えるより感じろ、そういつも自分に言い聞かせているのに。。。


ただ、その後は現れた音で処理することに徹して、後は音楽に身をゆだねる。そして後半の6声部。うーん、テンポ感が今ひとつだ。アルトが遅くて、そのためにソプラノが速く聞こえる。


「恐ろしい」


歌いながら感じた印象は、この言葉。音楽は恐ろしい。ジョスカン・デ・プレは恐ろしい。きっと指揮者が立てば、テンポ感についてはある程度解決できたに違いないけれど、今度は「主体性」の部分で評価は下がったことだろう。


また今回感じたことの一つに、ディクションがまだまだ未熟なのだということがある。口うるさく言っているはずのディクションだけど、特に後半部分で甘くなってしまっていた。まるで日本語の音楽を歌っているかのように聞こえる部分がある。これは修正して行かなくてはならない。


・・・と、課題の多い演奏だったけれど、いいところもそれなりにあった。まず、ジョスカントーンを何カ所かでしっかりと鳴らすことができたこと、フレーズ処理がなかなかうまくいったこと、特に前半部分はディクション的にも満足のいく結果であり、それが「アンサンブル」に有効に働いたこと、など。。。


仮想ライバル団体Oが出場しなかったため、なんとか全国への切符を手にしたけれど、なんだか棚ぼた的な印象が否めないのが正直なところ。しかし、切符を手にすることができたのは事実。これをチャンスと捉えて、もう一度しっかり音楽を見直し、今年こそは「優良賞」などというわけのわからない賞ではない、ちゃんとした賞がもらえるように努力していきたいところだ。


我が団の飛躍を祈念して、県アンコンの演奏を思い切って世界公開した。これよりもいい演奏を、2ヶ月後にしたい。心からそう願っている。
↓当日の演奏はこちら!

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2009/02/04 (Wed.) Trackback(0) Comment(0) 混声合唱団ルックスエテルナ

2008
10
27

コンダクター = プレイヤー

私は、指揮者は演奏者だと思っています。何を当たり前のことを、と思われる方、いらっしゃるかもしれませんが、指揮者ってなぜか孤高の人になっている場合があって、演奏者を束ねる総監督みたいな位置づけになっていることって、結構多くあるような気がします。


15年以上、指揮者の真似事をしてきましたが、ときたま、自分がプレイヤーではなくてプレイヤーの前にいてただいばっている人のような思いにかられる経験がありました。指揮者ってそういうものなのかっていう錯覚に陥りそうになっていました。


ところが今年、混声合唱団ルックスエテルナで出場したコンクールにおいて、課題曲については歌い手として出演してから大きく意識が変わりました。指揮者はプレイヤーの一員。メンバーの一人なのです。指揮者という職業が生まれた歴史を考えてみても、このことは当たり前のことなのですが、近現代、カリスマ指揮者が数多く出現したこともあって、何か指揮者が特別な存在となっている感があり、自分もアマチュア指揮者とは言え、そういう存在にならなくてはならないのかって、危うく間違った道に行ってしまうところでした。


今、混声合唱団ルックスエテルナは来年2月に行われる栃木県ヴォーカルアンサンブルコンテストに向けた練習を行っています。取り上げている曲はジョスカン・デ・プレのミサ。私は指揮者兼歌い手として、前半をバス、後半はアルトを受け持ちます。今日の練習でも歌ってきました。


私はここのところ合唱を専門にしていますから、ほとんどの曲は初見でも歌えるつもりでいますが、面白いもので、団員の大半が譜読み段階のこの時期、ほかの人が出すちょっと危なっかしい声とか、ほかのパートが間違ってしまったときなどに影響されて、歌えるはずの部分も歌えなくなってしまいます。これが面白い!自分の能力のつたなさを実感すると同時に、改めて音楽が他者との関係の上に成り立っていることに気がつくことできて、本当に有意義です。


また、歌いながら音の行方や出てくる母音の推移などの関係で、音程が危うくなる部分がどの部分なのかがはっきりとわかります。それに、ハモろうとする際に何が障害となっていて、どんな場合だとハモリやすいのかがわかるし、誰かがちょっとイレギュラーの音を出そうものなら、ハモれるところもあっという間に崩壊してしまうことも実感できるし、勉強になることばかり。とても楽しいんです。


このことにもっと早く気がつけば良かったなぁ。一時期、「俺は歌いたいのに、指揮者だからしょうがない、棒でも振るか」って投げやりになったこともありました。その反面、自分に与えられた能力というか特殊技能というか、音楽をやるにあたって人よりもアドバンテージのある部分を活かしながら音楽活動をするには、指揮者活動をするのもやむなし、とも思っていました。


そんなことで悩まずに、いっそのこと、自分も歌ってしまえば良かったのだなぁσ(^◇^;)


歌うことが楽しくて仕方ありません。神に感謝。仲間に感謝。そしてミューズの神に感謝。私はしばらくの間、指揮者であると同時に、歌い手を兼任していくつもりです!(^^)!


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2008/10/27 (Mon.) Trackback(0) Comment(0) 混声合唱団ルックスエテルナ

プロフィール

HN:
♪うっちい
年齢:
46
性別:
男性
誕生日:
1971/03/23
趣味:
ガーデニング

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