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2017
08
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2017/08/16 (Wed.)

2010
05
31

William Byrd : Mass for four voices

想像に絶するものがある。


自分の信念に基づく、厚い信仰心。それを、国から猛烈にダメだしされているのに、女王にはめちゃくちゃ可愛がられている。自分に例えてみると、尊敬する師匠に認められながら、師匠とは全く別の流派に身を置く、といったところか?いや、そんな生半可なものではないかも。


バードは、カトリックを弾圧する女王に愛されながら、カトリックを信仰した。


どんな人生だったのだろう?


面白いことに、バードの傑作は、サーヴィスよりもラテン語のミサとされる。イギリス国教会は当時、エリザベスの好みもあってラテン語でのミサが一般的だったとされるが、それでも当時のイギリス国教会的には必要ではなかったCredoを持つバードのミサは、やはりカトリックのために書かれたとみて間違いはないだろう。自分の思いが形となって表れたのだ。だからこそ、カトリックのためのミサの方が充実した作品となったのだろう。


バードは3声、4声、5声のミサを残している。成立年順に言うと、4→3→5。私的に最も傑作だと考えているのは、最初に出来上がった4声のミサ。


混声合唱団ルックスエテルナは、今期、4声のミサに取り組む。連盟コンクールではCredoを取り上げる。Credoは、当時のイギリス国教会的には不必要であった音楽。あえてそういう曲を取り上げることに、秘かにわくわく感を増大させている(*^_^*)


コンクールではCredoを取り上げるが、直近の行事である合唱祭では、名品Agnus Deiを演奏する。これまたルネサンス音楽の傑作の一つだ。


大きく分けて3つの段落に分かれており、さらに3段落目は3つ小段落に分けられる。三位一体のキーワードをしっかり実現している音楽だ。


そういうバードの音楽を、バードの音楽の様式感をどのように料理するのか。それが私に与えられた今期の課題だ。


心して取りかからなくては!


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2010/05/31 (Mon.) Comment(0) 混声合唱団ルックスエテルナ

2010
05
30

歓送迎会

昨夜はL団の練習後、某所にて団員の歓送迎会を開催した。


去っていくのはテノールのKくん。団長も言っていたように、テノールらしい声を出すテノールの彼。転勤の多いお仕事のようだけど、どこに異動しても、各地に合唱団はあるわけだし、愛される人柄に美しい声、うまくやっていくに違いない。別れは寂しいけれど、なんだか近い将来、また一緒に歌えるような予感を感じながら送る。


新入団員は3人。そのうち一人は、イケメンの二十代とあって、これはビジュアル的にもL団の人気急上昇のきっかけになるか!?!?(。-∀-)ニヒ♪ ちなみにパートはバス。


うち二人は、大学一年生。二人とも、合唱を通じて高校生の時から顔見知りだ。一人は、彼が高校1年生の時から、ちょくちょく練習を見にいっていた学校の卒業生、テノール。一人は言わば私の一番弟子みたいな子、ソプラノ。


これからは、「先生と生徒」的な関係ではなく、音楽を通して同じ夢を共有する仲間として、対等な立場で付き合っていきたい。


飲み会では団員といろんな話ができた。酒を酌み交わしざっくばらんに話ができるというのは、週一しか活動できない一般団体にとっては、とても重要。


こういう機会を提示してくれた幹事さんに感謝<_o_>


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2010/05/30 (Sun.) Comment(0) 混声合唱団ルックスエテルナ

2010
05
23

8分の6拍子

そうだった。
3拍子もそうだけど、6拍子は難しいのだった。


学生のとき、授業でそのことを知らされ、そして鍛え抜かれた。だから私の中では取り立ててどうこうすべきものではなくなっていた6拍子。


その6拍子、そこそこな音楽体験を積んできているL団がてこずっている。


思えばL団は、ルネッサンス作品を中心に取り組んできたために、6拍子の曲はほとんど歌っていなかった。面白いものだ。日本語がニガテなのではない、6拍子がニガテなのだ。


今日は、言いたいことは山ほどあったのだけれど、とにかく歌い込むことに重点を置いた(つもり)。


面白いことに、ディクション面がうまくいけば、6拍子の処理もうまくいく。L団はチューニングに関してはまぁまぁだから、あとはトーンを揃えればなんとかなる。


本番は3週間後。お客さんを満足させる演奏ができなければ、我々L団が存在している理由などない。合唱祭とは言え、不退転の決意で臨まなくては!!!


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2010/05/23 (Sun.) Comment(0) 混声合唱団ルックスエテルナ

2010
05
19

ジョスカン。ロムアルメ。アニュスデイ。



一昨年度の全国大会。



懐かしいなぁ。それにしても、バスが鳴らないホールだなぁσ(^◇^;)



音楽は、うーーーーん。今ならもっとうまく演奏できたかも。。。
前半、音楽が止まりそうになっているくせに、第3Agnusはテンポが速い。



演奏はアレでも、曲は名曲だなぁ(*^_^*)

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2010/05/19 (Wed.) Comment(0) 混声合唱団ルックスエテルナ

2010
04
04

L団のこと。いや、たまにちゃんと正式名称を書こう、混声合唱団ルックスエテルナのこと。


もともと、10年くらい前に、栃木のアンコンにルネ物で出よう、と名軍師S先生の声かけで集まったのがこの団体。はじめてのアンコンはエニスホール。自惚れ屋の私。かけもちしていたA団に、「L団は金だよ」と語っていたにもかかわらず、L団もA団も銀。


翌年の連盟コンは銅。年明けのTVECは選外。


いきなり辛酸をなめさせられたL団デビュー戦だった。それもそのはず。指揮者はペーペーだし、団員も全国区団体出身者が数人いるにはいても、個人が全国区の力を持っているわけではなく。。。


徐々に徐々に、の挑戦であった。


勝ったり負けたりの県大会を経て、ここ数年は毎年関東まではコマを進めさせてもらっている。しかし、関東から先には行けない。アンコンは福島県主催の全国大会に3年連続で出場しているけれど、だからといって全国区になれたかというとそうではない。


L団の夢は、連盟コンで全国の常連になることだ。


この夢。ふと我に返ったとき、趣味の世界で全国区になることって何?って、疑問に思うこともある。だけど、そんなときはいつも、「そう思うこと自体が無意味」って思うことにしている。


なぜなら、「真実」なんて簡単に手に入らないのが世の掟なのだから。真実は、真実の中にはない。むしろ、ウソの中にこそ、真実は隠れている。


神を信じるのに、神を理解する必要ない。なぜなら、理解を超えたところにこそ、神は存在するのだから。藝術もこれと同じ。


とにかく、全国区になることが、L団の夢だ。


同じような夢を、勤務校のコーラス部員たちにも抱いて欲しいな。頂点に肉薄することができたら、その自信は一生涯、自分の心を支えてくれるはず。


夢を叶えることは、困難を伴うもの。与えられた課題をクリアできなければ、夢なんて叶えることはできない。逃げてばかりでは後退するだけ。そして、夢をあきらめた時点で、人はその場に留まることすらできず、ずずーっと、下下下のレベルまで引きずり下ろされてしまう。


すると、負け犬の心が鎌首をもたげる。負け犬の心については、いくつか前の記事に書いたけれど、この負け犬の心は、常に人の心のすぐ隣にある。


あるタイミングまでに、自分を変えることができなければ、負け犬に転じてしまう。


L団が負け犬に転じることがないよう、ここらでテコ入れが必要だ。今日、指揮者の思いを団員に発信してみた。ここでくじけてしまうようなら、L団もそこまでの団体なのだろう。団員にかけてみよう。。。


私は、L団も勤務校も、全国区に育てたい。アマチュアが音楽で他者を感動させることができる瞬間。その真の瞬間は、全国区にならないと醸し出すことは出来ない。その「瞬間」のために、私は一生を捧げるつもり。

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2010/04/04 (Sun.) Comment(0) 混声合唱団ルックスエテルナ

プロフィール

HN:
♪うっちい
年齢:
46
性別:
男性
誕生日:
1971/03/23
趣味:
ガーデニング

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