忍者ブログ

2017
10
18

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2017/10/18 (Wed.)

2009
03
22

第2回声楽アンサンブルコンテスト全国大会

2009年3月21日、福島市の音楽堂で行われた『第2回声楽アンサンブルコンテスト全国大会』一般の部に栃木県代表として出場した。


演奏自体は満足のいくものだったかというと、いささか自信がないというのが正直なところσ(^◇^;) ところが、客席で聴いてくれた知人・友人たちの感想はおおむね上々。そして結果ときたら!


-------
前日練習はなく、先発隊が当日10時頃福島入り。高校部門で駒を進めた真岡女子高の演奏に間に合うように音楽堂へ。真岡女子の演奏は素晴らしかった。曲はブストーのMagnificat。ソプラノのピッチがやや不安定になったところと、ディクション的に浅い部分があったのが気になったが、川田先生の精緻な音楽作りと優しい棒は好感が持てるし、生徒たちの声はよく訓練されているのに素直さが残っているし、ユニゾンの響きはピカイチだった。


真岡女子を含め、高校の部は8団体を聴いたが、福島県立葵高校と岩手県立不来方高校の演奏は特に心に残った。


ちなみに真岡女子は僅差の4位で本選出場あと一歩だった!惜しい!!


さて、その後われわれはコンビニ弁当で腹ごしらえをした後、近くにある文化センターで直前練習。発声練習をした後、一回通し練習をしたところ、ピッチが半音ほど上ずって終了。ピッチのことは置いておいて、テンポ感に不安の残る後半部分などを練習。ここのところ、テンポの共有というテーマに悩まされていたメンバーたち。歌う表情も険しく、テンポを気にしている様子。そこで原点に還り、もう一度、この曲(ジョスカンのロムアルメミサよりAgnus Dei)の持つ優しい雰囲気を「体現」しようといった主旨のアドバイスをした。


そんなこんなで40分。文化センターを後にし音楽堂へ。しばらくひと休みした後、一回目のリハーサル20分。やはりピッチは半音ほど上ずっていく。「耳」だなぁ。一年くらいかけてもう少し鍛えないと。。


そして、まだ表情が固いのでその辺りをアドバイス。すると、だんだんに音楽が柔らかくなってきて、ディナーミクのレンジも急に広がった印象。ただし、やはりテンポは危ない。今回はテンポに悩まされた。


場所を移動して直前リハ。この大会、リハーサルが2回あって、時間にして20分+8分、計28分もリハがある。はっきりいって、そんなにリハはいらない。リハでいい演奏が一回でもできれば、あとは歌わない方がよい。けれど、まじめに直前リハでもしっかり一回通して。。。うん。ピッチは上ずらなくなった。テンポもまぁまぁ。これなら。。。


誘導係に連れられて舞台袖へ。ここでちょっと一呼吸。と思いきや、「すぐに出番です」と係にせかされ・・・。舞台袖へ着くやいなや、すぐにステージに行かされるσ(^◇^;) これってどうなの???


バラバラ・・とステージに駆けだしていく団員。なんだかなぁ、と思いつつ私もステージへ。憧れのピーター先生の方を向いておじぎをして。


442ヘルツの音叉で音を取るつもりが、ピーター先生の顔を見て緊張して音が鳴らないヘマ(笑) 特に音叉やピッチパイプで音を確認しなくても平気と言えば平気なので、脳みそにある音でチューニング。さぁ、演奏開始。


すばらしい響きのホール。残響がコンマ数秒遅れて自分たちに戻ってくる。そのため、テンポが掴めない。遅くなる遅くなる。遅くなっていく。ブレスがもたない!


ソロトリオ。少しテンポを上げようと企んだものの、おねいさまのテンポがいい感じに落ち着いていたのでテンポアップは断念。酸欠になりそうになりながらなんとかソロを歌いきる。


後半部分。未だかつてないくらいのスローテンポ。いやぁ、みんなよく止まらずに。。。ただ、不思議とピッチは安定している。カノンも絡み合っていてまずまず。だけど、こんな息の続かないようなフレージングでは、審査員の印象は悪いかもしれないなぁ。そんな思いのまま曲が終わる。


ああ、今年のアンコンシーズンも終わった。俺の力不足を目の当たりして終わったのだ。そんな風に思いながら、残りの団体の演奏を聴く。会津混声の「天のベンチ」すばらしかったなぁ。また、VOCE ARMONICAの演奏は個人的に大好きな演奏だった。おらしょをこんな風に料理するなんて、極めて音楽性の高い指揮者なのだろう。


審査集計中、後輩のHくんがやってきて、我々の演奏を褒めてくれた。お世辞100%だと思って聞き流していたのだけど、お世辞じゃないということを強調してくる。で、よくよく聞いてみると!


「ルックスエテルナの演奏が終わった後、皆川先生がピーターフリップスの方を向いて"すばらしい"と言ったんですよ。それを受けてピーターフィリップスも"Very Good"と言ってるのを真後ろにいた僕は聞きました」


ええ!?皆川先生が「すばらしい」って?憧れのピーター先生が「Very Good」!?うーん半信半疑。団長とは、このエピソードだけでも、今夜は十分、飲めそうだという話をしつつ。審査発表へ。


結果は。。。なんと銀賞!うれしい(T.T)


もっと嬉しかったことに、皆川達夫先生と藤井宏樹先生のお二人がうちに1位をつけてくれました。皆川先生は、賞状を受け取った団員の畑君に「すばらしい、すばらしかった」とおっしゃってくださったとのこと。また藤井先生からは、会場でお話を伺うことができ、様式感を評価して点数をつけてくださったとのことだった。ちなみに憧れのピーター先生は12位。まだまだ、ピーター先生のお眼鏡にかなう音楽は奏でられていないのだなぁ。。。


素直に嬉しい結果だ。一年分の燃料を得たカンジ。


ただ、どうやら今年の一般部門はレベル的には高くなかった可能性がある。昨年の一般部門の覇者である、雨森先生の団体や伊藤先生の団体は出てこなかったこともあるし、モチベーション的にこの時期は一般部門の面々にとってはかなりきつい「3月」=「年度末」だ。


我々は天狗にならずに、これからも精進して、栃木がまた中学から一般まで全国区の『合唱先進県』になれるよう、努力しなくてはならない。そうそう、ちなみに中学校の部では宇大附属中が金賞を獲得し本選に出場した。素晴らしい。この経験を来年の夏に活かして下さいね。


最後に。。。
音楽堂という超一流のホールで、憧れのピーター先生を含む素晴らしい審査員の先生方と、合唱を愛する聴衆の皆さんの前で、10年間研究してきたルネサンス音楽を演奏できたことは、私にとって掛け替えのない宝となった。この経験を明日に必ず活かそう。このチャンスを与えて下さった全ての人たちに感謝m(__)m

拍手[2回]

PR

2009/03/22 (Sun.) Trackback(0) Comment(0) 混声合唱団ルックスエテルナ

Comments

名前
メールアドレス
URL
コメント
PASS  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

Trackback

Trackback for this entry:

プロフィール

HN:
♪うっちい
年齢:
46
性別:
男性
誕生日:
1971/03/23
趣味:
ガーデニング

カレンダー

09 2017/10 11
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

リンク

カテゴリー

フリーエリア


↑アマゾンで商品検索!

最新コメント

[02/05 うっちい]
[02/04 北斗七星]
[08/31 ユデン]
[08/31 うっちい]
[08/31 ユデン]

最新記事

最新トラックバック

バーコード

RSS

ブログ内検索

アーカイブ

最古記事

カウンター

アクセス解析