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2017/10/20 (Fri.)

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アンコンシーズンが終了して思うこと

合唱人の冬はアンコンの季節。その季節も、先日の全国大会で終了。私は、L団と勤務校あわせて4回のステージを、今シーズンは経験した。


自分たちの演奏に磨きをかけるきっかけであるのはもちろん、他団体の演奏を聴いて勉強できるというのが、コンクールやコンテストに出場する最大の利点。


出場し挑戦することにより、毎年、新しいことに気がつく。気がついたことを、自分の音楽にプラスできるかどうかは、自分の力量次第。


今シーズンに気がついたことをまとめておこう。


ひとつめ。


純正律メソッドの確立が急務だということ。音楽とは時間の藝術。音は留まってはいない。常に動いている。その動きの中で、和音の構成を理解し、どこを鳴らしてどこは引き、どうやればハモれるのかを判断する。それを歌い手にやってもらうということ。気付いてもらうということ。


これからもルネ物に取り組む以上、これは早急にテコ入れしたい。L団はトレーナーとも連携をとりつつ取り組んでいこう。勤務校は、毎日の積み重ねしかないな。


ふたつめ。


聴衆の心を動かす音楽を醸し出すには、何をどうすればよいのか。それを念頭に音楽作りをするということ。今シーズン、たくさんのいい演奏に出会うことができた。うまいなぁと思える演奏。なかなかいいなぁと感じられる演奏。しかし、真に心を動かされた演奏というのは、本当に数えるほどしかないのが現実。


ただうまいだけじゃダメ。もちろん、トーン、チューン、ディクションは精度を高めなくてはいけない。だけど、それだけは足りないのだ。その先があるのが藝術。テクニックだけでは足りない。人の心を動かすには、それプラスαが必要。


その「α」を見つけなくてはいけない。それには、もっともっといい音楽に触れなくてはいけないなぁ。4月にはシャルル・デュトワを聴きに行くけれど、いくらお金を使ってもいいから、いい音楽を肌で感じる機会をもっとたくさん設けなくては。


3つめ。


選曲が物を言う、ということ。L団については、団のこだわり・指揮者のこだわりがマッチしているし、特にアンコンシーズンについては、そのこだわりと「アンコン」が元来持っている理念的なものとが一致しているので問題はない。しかし、勤務校についてはちょっと違う。


今回は、私のこだわりで、CD化されていないパレストリーナのミサを選んだ。部員にそういう音楽に触れてふれてもらいたいと思い、難易度的には上の上。さらにグレゴリアンと組み合わせれば、「アンサンブル」の理念にこれほど合致するものはない。そういうこだわり。


しかし、取り組んでみるとあまりにも難しかったし、練習ではかなりいい線までいくことができたのだけど、本番では力を発揮することができなかった。


歌い手のレベルに見合っていて、それでいて、全国にコマを進めても十分勝負になるような選曲。これが、コンテストやコンクールでは重要になってくるのかもしれない。


勤務校の選曲について、私はもっと勉強しなくてはならないな。


もっともっと、強くなりたい。


もっともっと、うまくなりたい。


もっともっと、美しくありたい。


死ぬまで藝術家でありたい。


-----

さ、アンコンシーズンは終わったことだし、今度はコンクールだ。今度こそ、人の心を動かす演奏を!!


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2010/03/24 (Wed.) Comment(0) 指揮者の独り言

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