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2017/10/18 (Wed.)

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コンサート終了☆グローリアアンサンブル&クワイアーvol.16 その2

グローリアアンサンブル&クワイアーvol.16のコンサートレポートの続き。


さあ、コンサート当日。朝、とっても頭がすっきりとした状態で起床。5時過ぎには起き出して、6時には小雨の庭をまわって、いくつか咲いているバラにあいさつ。

 

車で一時間、9時少し前にホール入りして、10時からゲネプロ。


くだらない小咄をしてからゲネ。相変わらずア・カペラ部分で音が下がっていく。「まゆ毛、まゆ毛!」と叫ぶ!きっと客席で聴いていた数名のオケメンたちは、なんのことやらわからないでしょう(笑)。前日に、「e母音は眉毛を持ち上げて音が下がらないようにする」と話しておいたのでした(^_^)V


朝イチということもあるし、当日ゲネなので声を控えめにしている団員もいるため、テクニック的なアドバイスはあまりせず、この曲はローリゼンのお母さんが亡くなったことをきっかけに作曲された音楽だということや、死んだお母さんをお花でいっぱいにしてあげ、常に光が差し込んでいるようにしてあげたいという作曲家の思いが音楽に表れているのではないかという小咄を少々。


きっと皆さんの心の中に大切な人がいるはずだし、その中には失った人もいるはずだし、そんな思いを心におき、そして隣で歌う仲間の心にも、きっとそういう思いがあるのだということを感じたい、と。


音楽で自分の心を表現できるなんて、私は思っていません。音楽家として、そのような考えが芽生えた時点で低俗なプレーヤーになってしまうと思っています。しかし、音楽を演奏するにあたって、自分自身の心の中にひとつのイメージを造ることは大切だし、それをみんなで共有することも大切なはず。そうした営みを経た上で、いざステージに立ったら無心になって音楽に没頭したいものだと思っています。


ゲネは上々。3stのハイドンも、ゲネでは音楽が息を吹き返して、とっても素敵な音が鳴っていました。


さぁ、本番です。今回は緞帳を降ろした状態で、団員の皆さんにはステージに並んでいてもらい、ベル後に緞帳を上げる手順。みなさん、やや緊張気味の面持ち。かと思いきや、結構、リラックスしていたのはテノールの皆さん。個人的には、歌う体を作るためにも、本番前に座り込むのはあまりよろしくないと考えているのですが、うるさいことを言わず。。。σ(^◇^;)


ベルがなり、緞帳があがります。ピアニストと共にステージへ。雨の中、たくさんのお客さんがいらっしゃてくれていました。コンクールと違って、なんとなく心は穏やかな気分でおじぎをして団員の方に向き直る。なかなかいい表情。これはいい音楽が出てくるでしょう。


一曲目、アインザッツで力が入りすぎないように、1小節目は平均運動で、明確にしゃくるのは8小節目から。。。頭で考えたのはここまで。あとはローリゼンとグローリアの皆さんの音楽に任せました。


4曲目のワルツ、少々ヒートアップ気味だったけど、これは想定済み。5曲目、一瞬、テノールに半拍はやく入ったメンバー出現も、アンサンブルトレーナーのH君をはじめ、何人かのメンバーがすぐ立て直してくれました。サンキュー。


アレルヤ唱。ああ、もうアレルヤかぁ。あっという間だった。一年間、あっという間だったなぁ。そしてAmen。


本番が一番いい出来だったって、おざなりの言葉にしか聞こえないかもしれないけれど、本当に本番が一番の出来でした。いやぁ、すごい団体です。この曲を演奏しきってしまった!


2st、ベトベのエグモントは危ないところがあったけれど、個人的には最後の最後で快いテンポがやってきて気持ちが良かったと思います。そして3stのハイドン。毎年、助っ人合唱者としてメインステージに立っていましたが、今年は舞台袖にて聴く。ステージ上がとっても楽しそうで、ちょっとうらめしかったなぁ(^^)


そしてアンコール。『ルックス・エテルナ』から3曲目の『O Nata Lux』。


肩の力が抜けていて、だから高音は素直に出て、ハーモニーはつぶれずに広がりが出て、とっても素敵な音楽が現れました。振っていてこんなに気持ちがよかったのは久しぶり。終盤のLumine。ソプラノの声が、ハーモニーから自然にひらりと浮上して客席に響く。そして最後のpp。ロングブレスを取りたくない気分でした。ずっと鳴らしていたかった。静まりかえる客席。あの時間は、ホール全体が共有できた時間でした。気持ち良かったですね!


指揮者として、こんなに温かい拍手を受けたのは初めてかもしれないという思い。何せ、私のステージの大半はコンクールやコンテストですから。この温かい拍手を、仲間たちと共に受けることができるのが何よりもうれしいですね。そんな経験はめったにできませんから。


お越しいただいた皆様、応援して下さった皆さん、そしてメンバーの皆さん、ありがとうございましたm(__)m


来年もいい音楽を奏でたいものです(^^)。
来年は、モーツァルトのレクイエムとラターの子供たちのミサをやります。興味のある方は、グローリアアンサンブル&クワイアーのホームページをチェックしていてくださいね(^_-)-☆

http://www.gloria-e-c.com/

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2008/11/17 (Mon.) Trackback(0) Comment(6) グローリアアンサンブル&クワイアー

Comments

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お疲れ様でした。
事前情報とは反対に(?)すばらしい演奏でした。

アンコール、もしやLauridsenから一曲だけオケ伴奏で!?と期待してしまいました。
でも、最後のO nata luxはとっても素敵でした。

あず  2008/11/17 (Mon.) 22:49 edit

来て下さってありがとうございましたm(__)m

>> 事前情報とは反対に(?)

はははσ(^◇^;)
いやほんと、つい数日前までは危なかったんだよ~。

オケ伴、譜面がレンタルなため実現できませんでした。オケメンからも、オケでやりたかったと何人か言ってくれたので、チャンスがあれば将来、再度、俎にのせてもいいかなぁって思っています(^_^)V

うっちい  2008/11/17 (Mon.) 23:13 edit

アンコール、泣きそうでした。すばらしい。

名無しルイジ・ダ・パレストリーナ  2008/11/19 (Wed.) 17:06 edit

>> アンコール、泣きそうでした。すばらしい。

温かいメッセージをありがとうございますm(__)m
お客さんと音楽を共有できた瞬間があったような気がしています。

支えて下さってありがとうございました(^^)

うっちい  2008/11/19 (Wed.) 20:45 edit

素敵な演奏をありがとうございました。

ローリゼンのCDを借りて予習をしていたので、
聞いていてとても楽しかったです。

私・・・ローリゼンの音が好きです・・・

最後のAmenで身体が震えました。
すごく感動しました!!

ルックスの演奏会もこんな風に幸せな気持ちになれるのかな~と今から期待しています。

今日は、これからI町第九の練習に行ってきます。
K先生の指揮&グロのアンサンブルで歌えるのが楽しみです☆

asu.  2008/11/20 (Thu.) 18:07 edit

来てくれてありがとう\(^O^)/
ローリゼンの音は、21世紀の香りがするね。決して一筋縄ではいかないのに、聴いている人の心にすっと入ってくる。

第九、歌うんだね(*^_^*)
K先生、あったかいよ~♪
がんばってね(^_-)-☆

うっちい  2008/11/20 (Thu.) 21:12 edit

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